リニューアル中につき・・・の最近のブログ記事

みなさん、こんにちはこんばんは。
絶賛入院中。小指の曲がらないほうのさとうです。

よいこのみなさん、おじさんみたいにうそばっかついてると、こういうことになるんだよ♪

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......いやぁ、暇です。左手の小指以外、いつもより元気なくらいなので、大変ひまです。
何かおもしろい遊びないかな~

皆さんなら、こんなとき、どのアイテムで遊びますか?

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ベテランの方々はたぶんこれを駆使して楽しむのでしょうなぁ。

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そう、憧れのナースコール!
駆けつけた看護婦さんに「さとうさん、どうしました?」って言われたら、「あっ、ごめんなさい。チェンジで(^人^;)」なんて言って怒られてみたり...。

いいなぁ。キュンキュンしちゃいます。
でも、私、入院初心者の人見知りなものですから、とてもそんな勇気がないんです。
調理場の石田くんには、
「かわいい看護婦さんと仲良くなって、紹介するからね」
って約束したんですが、まだ日常会話すらできずにおります。

だから私、初日はこれで遊ぶことにしました。

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このハイテクベッドの頭部を枕が落ちるまでだんだん持ち上げていく遊びです。

こんな感じ。

~~~~~~~~~
第一問!
樽一で一番手間のかかる仕込みは?

「うーん、あんこうか、するめいかか...。いや、あれだ!ひゃくひろ!」

"ブブー"

残念!ひゃくひろのそうじは3番目。正解は『納品書にはんこを押す』でした~
「あ~、そっちかぁ。」

はい、それでは一段あがります。まだまだたえられますね。

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...(中略)

それでは最後の問題です。樽一で一番熱いのは?

「これは簡単。社長のハートっ!いや、待てよ、店長かなぁ...」

さあ、決まりましたか?では答えをどうぞ!

「し、しんちゃんのハートっ!」

"ブブー"

うーん、残念!しんちゃんのハートは17位。

正解は、鍋においたまま、となりのコンロの火で熱せられていたおたまの柄、でした~。

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それではもう一段あがります。さあ、耐えられるか!


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ああーっ!とうとう落ちましたーっ!

~~~~~~~~

...みたいな遊びです。


あ~、己の不注意で皆に迷惑かけてるのに、入院初日からこんなブログ、不謹慎極まりないなぁ~。

でも、不謹慎であればあるほど、楽しいんですよね。

以上、病床よりさとうがお送りしました。
それではみなさん、お元気で。

 

 いしだです。

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さとうです。

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いしさとうです。

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7月18日以来の登板でありやす。

 

 うちのさとうが、

 「どうしてもブログが書けず、ここ2,3日、夜明けと共にベランダへ這い出して、日本武道館の方角に向かって土下座を繰り返していて、家族が怖がっている。」

 ということで出番となりました。

 

 夢の対談、「樽一の底辺からこんにちは」の続きです。(前回のブログは→これ。)

 今回も、足の鉄球に加えて、手を休めたり、いしだに不利益なことを書こうとすると、ぎりぎり死には至らない程度の電流が流れる椅子に座らされて、さとうが書かされています。

 

 「まっくろ太郎」で一躍文壇のトップに躍り出た石田くん、皆さん、どのようなすばらしい人物なのか興味をお持ちのことと思います。

 対談の中で彼の人となりが多少伝わるような部分がありましたので、拾ってみました。

 

  佐 「・・・ブログって、一年でどれくらい書くことになるのかな。」

  石 「一週間に一回だから、まあ、40回くらいじゃないですか?」

  佐 「はやいね、計算。」

  石 (苦笑)

  佐 「代わりにパッと計算してくれる人、理想の嫁さんだよね。」

  石 (苦笑)

  佐 「おれ、そういうの言っといて絶対自分で考えないからなぁ。」

  石 「はい・・・・・。48週間ですね。」

  佐 「さすが理系だね。」

  石 「いや、思いっきり文系ですよ。」

  佐 「え、でも農大でしょ?」

  石 「農大の文系の方の学科です。」

 

  佐 「でもさ、そんなに書くってことはさ、その、大っきいことばっか考えてたら、すぐ書くことなくなっちゃうよね。」

  石 「そうですね。」

  佐 「どうでもいいようなことを掘り下げて、一回一回終わらせないと・・・・・」

  石 「でかいことをドーンと書いたら一回で終わっちゃいますからね。」

 

  佐 「で、ブログを書かなきゃいけないことになって、思ったんだけど、一日で何か考えてることなんて、おれ1,2個しかない・・・・」

  石  (苦笑)

  佐 「1個は××××でしょ。あとシロアリのことしか考えてない。」

  石 「はは。でもそれこそ僕なんて何もないですよ。仕事が5%で、残りの95%空白ですから。」

  佐 「ククククク。そんなことないでしょ。」

  石 「いや、『休み何しようかな~』って思っても、考えて何かすること無いんですよね。酒飲むくらいですかね。『誰と遊ぼうか』ってほど友達もいないですから。」

  佐 「ククククク。」

  石 「あいつが休みだったらいいな、ぐらいの感じですからね。休みの使い方としては。」

  佐 「フフフ。数年前は世界の食糧危機について考えてたのにね・・・」

  石 「グローバルな男でしたよ。昔の僕は。」

  佐 「それがいつのまにやら・・・」

  石 「はい。10年の月日はそうさせるんですよ、人を。」

  佐 「ハハハハハ」

 

  石 「耕作放棄地といってですね。もう今、誰も使ってない畑の利用方法はないかと。」

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  佐 「何か全く違うことに?」

  石 「いや、まあ畑として、もありますし、それ以外でも・・・・・・。そんなちゃんとしたこと考えてたんですよ。」

  佐 「・・・・野球、とか?」

  石 「ハハハ。アメリカンドリームですよ。『フィールドオブドリームズ』の世界ですから。」

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  佐 「あぁ、そうね。」

  石 「『がんばれベアーズ』です。」

  佐 「はは・・・・・???」

                            来週につづく

 

 

不思議な力①


 みなさん、こんにちは、こんばんは。

 いつからか背中の真ん中にあるデキモノが、いつかぱっくり割れて、第三の目になるんじゃないかと、少しだけ期待している34歳、佐藤弘充です。

 でも、もし本当に第三の目が出来たら、随分背中の開いた服を着ないと見えないだろうから、そんなに大胆になれない私のような小物には、やはり目は出来ないのだろう、と思います。


 うちの店で一番、何かと超越した力を持っていそうなのは、やはり我らがしんちゃんでしょうか。

 着替えておられるときに、いつも背中に注目しているのですが、さすがに隙が無く、第三の瞳を確認できないまま、のうのうと1年間過ごしてしまいました。

 もしかすると背中にではなく、胸のバッジの下辺りが怪しいかもしれません。

 

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  あのバッジによって、強過ぎる力があふれ出てしまうのを防いでいるのでしょう。
 
 社長の不思議な能力といえば、雨を降らせる力というのも有名です。

 

  しかし本当にそのような力は存在するでしょうか?

 以前から私も気になっていたので、過去の樽一ブログを検証してみました。

 手始めに「雨男」で検索してみます・・・・

 ヒットした記事の中で一番古いもの(樽一雨男ヒストリーの序章ですね)からひもといてみます。

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 2008/10/2 樽一仕事人(社長)

  久しぶりのすばらしい秋空のもと、今日もハリキッて仕入れに行ってきました

  (雨男が2人もいるから、仕入れはいつも雨ばっか...)

            
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 !!!!!!

 2人!?

 「雨男」はしんちゃんだけの代名詞だったはずですが・・・。

 板前さん達の間で、食材をフードプロセッサーにかけることを、「クイジ*でまわす」とか「クイジかけといて」などと言うように、我々は、雨が降っているときには「社長がはりきっている」と言い、雨脚が強くなってくると「社長が荒ぶっている」と言い、嵐になれば、社長にホヤとハツ刺と金ラベルを供えて、「どうか鎮まりたまえ」と祈ります。

(*業務用フードプロセッサーの定番「クイジナート」の略)

 それが、まさか2人とは・・・。

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 仕入れということは、一緒に行っているのはもちろん店長でしょう。

  さらに6日後にもこんな記事が。

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 2008/10/8 樽一仕事人(社長)
 
 
 しかしこの雨・・・  たまりませんな・・・

 この日も雨男二人チャリで帰ったとさ

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 どちらも書いているのが社長ご自身という点が気になりますね。
 
 もしかするとご自身の能力をすでに把握していながらも、店長を巻き込んでカムフラージュしようとしているのかもしれません。

 では、店長がご自身の雨降らしの能力について言及している記事はないでしょうか。


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 2009/8/14 樽一仕事人(店長)


 ウチの社長は雨男ですが...実はアタクシ、台風や雷もできちゃう自称「嵐を呼ぶ男」なのです。(汗)

 1日目は何とか曇りで持ちましたが、2日目台風が接近中で、天気は穏やかなのに、いつも静かな浜辺も波が出てきて・・・

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 何ということでしょう。
 
 嵐を呼び寄せていたのは店長でした。

 どうりで、どんなに社長にお供え物をして拝んでも、台風がそれてくれず、鮮魚も入荷しなかったわけです。

 これからは、嵐のときは店長に、うまい日本酒を片っ端から供えていかねばなりませんね。

 ただその際、選択を少しでも誤ると、より天気が荒れてしまう恐れがありますが・・・。

 この問題、予想外に根が深く、長くなりそうなので続きはまた来週。

 

 
  全国の樽一ファンの皆さん、こんばんは。  

 今週も始まりました、「クイズ 百尋に聞きました!」。
  
 司会は、私、佐藤弘充と、 

  私、国谷裕子がお送りします。

 
 さあ、それではさっそくまいりましょう。
 
 ここまで9週連続勝ち抜き。今週勝ちますと、見事、初代グランドチャンピオンの座に就きます、

 「チームさえずり」の3人です。
 

    Wild Thing~♪ You Make My Heart Sing~♪
 

 キャプテンのさえずりを中心に、本皮、赤身の鉄壁のディフェンス陣が自慢です。
  
  いつも思うんですけど、入場曲おかしくないですか?そもそもいらない気もしますけど。

・・・・・・・・。 え~、日本中が注目する、この世紀の一戦に勝利し、伝説のしんちゃんバッ
 チを手にすることが出来るでしょうか。
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 (本皮さんがチャーリー・シーンを敬愛してるみたいで、どうしてもって言うので仕方ないんですよ・・・)
  
  (ちっ。これだから、脂っこい男は嫌いなのよ。)

 え~、対する挑戦者チームはこの3人。3トップの攻撃的フォーメーションで、厳しい予選を勝ち
 抜いてきた「たけちゃんズ」です。

   私の~♪ お墓の~♪ ま~えで~♪ 

 睾丸、睾丸、たけり、のおなじみ超攻撃的オーダー。

  およそ半年間にわたり、チャンピオンの座を守り続けてきた、チームさえずりの牙城を崩すことが
 できるでしょうか?

  何?2人しかいないけど、ど~いうこと?

 ダメダメ、国谷さん。睾丸は一人で二つだって、お茶の間の皆さんもわかってますから、そこは触れないで。
 
 それではさっそく第一問。

 ジェスチャーで答えてください。

 「鯨は哺乳類で肺呼吸しているため、時々海面に出て、空気を吸わなければなりません。
  では、寝ているときはどうしているのでしょうか?」
 
 早いっ!たけりさん。ジェスチャーですよ。どうぞっ! 
  
 ・・・・・・・。
 
  きゃっ(*ノдノ
 
  た、たけりさん。そのポーズは放送できません!

 他にわかった方いませんか?
 
 はい!睾丸さん。ジェスチャー、ドン!
   
   ・・・・はい、鯨寝ました。
 
   苦しくなってきた。酸素が足りない。
 
   魚が?、小魚が?、たくさんたくさん、つんつんつんつん突かれて、
 
   ん? それは、おい、とい、て。
 
   からの~、
 
 はい、ストップストップ~。それも放送できません!
 
 他にわかった方いませんか~。もうすぐ時間切れですよ~。
 
 はい!来ました。さえずりさん。ジェスチャーでどうぞ。
 
    鯨が、寝ました。
 
    寝てます。寝たまま、泳ぐ。
 
    泳いで、上に。上に上に泳いでいって、
 
    海の、上に、ざっば~ん。
 
    寝たまんま、息を吸って、
 
    寝たまんま潜っていく。

  ・・・・・正解!
 
  さえずりさんお見事。
 
  チームさえずりに50ホヤ入りま~す!
 
 
                      ・
                      ・
                      ・
                      ・
                      ・
 
 さあ、いよいよ最終問題です。
 
 現時点では、たけちゃんズが、「弱点を攻めろ!ゆらゆら心理クイズ」で一気に逆転し、650ホ
 ヤリードしています。
 
  逆転できるんですか?
 
 はい。最終問題、2問連続正解で300ホヤ。
 
 3問パーフェクトで、1デラホーヤ入りますから、十分逆転可能ですよ。
 
 では行きましょう。テレビの前の皆さんもご一緒にお願いします。
 
 「クイズ。百尋に~」
 
 「聞きました!」
 
 それでは、たけちゃんズから。お題は、「一度は行ってみたい部屋」、です。
 
 トップバッターは誰が行きますか?
 
 睾丸さんでよろしいですか?
 
 はい。それでは、「一度は行ってみたい部屋」。睾丸さんどうぞ!
 
 ・・・・・
 
 「伊達」!「伊達」でよろしいですか?
 
 さあ、「伊達」はベスト3に入っているでしょうか。
 
 パネル、オープン!
 
 ・・・お見事っ!
 
 「伊達」は2位でした。
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 好きな理由は、「とにかく格好いいから」「隠れ家っぽい」「リゾートっぽい」「野球もできる」等ですね。  
 
 根強い人気を保っています。
 
 さあ、続いての解答者は・・・。
 
 睾丸さんでよろしいですか?
 
 2問連続正解、なるでしょうか?
 
 それでは、どうぞ!
 
 ・・・・・「9番」?
 
 「9番」ですか?
 
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 ・・・それでは、パネルオープン!
 
 残念!
 
 気持ちは大変よくわかりますが、やはり部屋ではないですからね~。
 
 さあ、泣いても笑っても次で最後ですよ。
 
 たけりさん、心の準備はよろしいですか?
 
 「一度は行ってみたい部屋」。たけりさん、どうぞ!
 
 ・・・・・「塩」?!
 
 「塩釜」でよろしいですね?
 
 それでは、パネルオープン!
 
 YES!!!!! 1位です!
 
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 「計り知れないパワーを感じる」「聖地」「神々のおわす処」
 
 理由は挙げればきりが無いのでこのくらいにしておきましょう。
 
                      ・
                      ・
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                      ・
                      ・
 
  樽一に全てを捧げているせいか、毎日こんな夢を見てうなされている34歳、佐藤弘充です。
 
 
 
   
   
 
 

 文章とは、どのようにして生まれるものなのだろうか。

 

 ノートパソコンを、丹念にアクをとりながら弱火で煮込めば、味わい深いブログが出来るのだったか。

 それはマッキントッシュに限られたレシピだったか。

 最初の親方に叩き込まれたはずの基礎すら思い出せない。

 

 これほど険しい道が待ち構えていようとは、夢にも思わなかった。

 書きたいことがない。

 試してみたい技術ももうない。

 湧いてくるのは、他人の悪口と下品な言葉だけだ。

 そんな人間が宝石のように輝く樽一の仕事人達に混じって、この、半世紀後には伝説となる瓦版を汚して良いのだろうか。

 

 彼らにあって私にないもの。

 それは一体、何だろう。

 気力。

 体力。

 時の運。

 私には全て足りない。

 ニューヨークになんか行けやしない。

 局面を打開するアイデアもなければ、一対一を仕掛けていく勇気と、フィニッシュの精度も足りない。

 あるのは雨をもはじくクルクルの髪の毛と、黄色い帽子と白いベレー帽くらいだ。

 

 そうだ。

 旅に出よう。

 

 

 <始まりの地>

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 全てはここから始まった。

 観客 8人(うち幼児6人)の路上ライヴ。

 はるか彼方に見える浅川ビルは、私にはいつでも眩しく、憧れだった。

 どんなに小さなステージでも、常に全力でぶつかってきた日々。

 

 いつからだろう。

 真っ直ぐに見上げる子供達の視線を、受け止められなくなったのは。

 あの溢れ出るような情熱はどこへ行ってしまったのだろう。

  

   

 <初の単独ライヴ>

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 たくさんの観客の総立ちでの熱狂ぶりは、今でも脳裏に焼き付いている。

 

 サプライズで、歌いながら通路の間を練り歩いた際、我を失った数名の観客にもみくちゃにされて、曲が終わるまでにステージに戻れなかったのも、今となっては良い思い出だ。

 

 

 場内に設置された時計と温度計は、その時のライヴの熱で壊れたまま、保存されている。

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 なんだか照れくさくて、前を通る度、くすぐったくなる。

 

 

<憧れの大地に潜む獣>

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  新宿は甘くない。

 上京したての私に、ここで勝負していくことの厳しさを教えてくれたのは、この獣たちだった。

 あの時、噛まれたり、引き裂かれたりがあったからこそ、今の自分があると思っている。

 

 <ライバル>

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お互いを高め合う、最高のライバル達。

 サマーソニックでのコラボレーションは最高にhappy!な夏の思い出。

 

 

 <紅白の向こう側>

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 そして辿り着いた、伝説の地。

 

  「かあさん、まってるよ。」

 

 

  ただ前だけを見て走り続けた。

 気付けばずいぶん遠くまで来た。

 「1830m」

 

 私のことを嫌いな方もいると思いますが、一つだけお願いがあります。

 私のことが嫌いな方も、ほやのことは嫌いにならないでください。

                                      佐藤 弘充

                                    

 

 


 みなさん、こんにちは、こんばんは。

 樽一一筋30年、「樽一の魂」こと、佐藤弘充(34 会社員)です。


 ある人が言いました。

 「樽一、大丈夫?」
 
 また、ある人は言いました。

 「樽一、何かあった?」

 例のあの偉い人が言いました。

 「あの、ホームページの、日記のやつ、ひどいね。」

 ある、ひげの人は言いました。

 「レゴ、ちょうだい。」


 私は考えました。

 これは、何かうちの店に良からぬことが起きているのではないか、と。

 そして、それはおそらく、樽一の未来に危険を及ぼすのではないか、と。

 今こそ立ち上がる時です。

 私は心に決めました。

 「樽一の未来を灯す光」になろう、と。

 
 まずは、樽一が進むべき道を探らねばなりません。

 私は、幼少の頃から叩き込まれてきた情報処理能力の全てをつぎ込んで、樽一を正しい未来へ導いてくれる言葉をいくつか探し出すことに成功しました。

 上位レゴ達の間で「心理テスト」と呼ばれているこの手法は、古くは小野妹子から、あの天才小野伸二に至るまで、時の支配者達を権力の座につかせるのに、欠かせないものだったようです。

 尚、回答しているのは、私ではなく、私という媒体を通した「樽一」そのものですので、どうか勘違いなさらぬようお願いします。

 (また、答え合わせは、範囲を選択、反転すれば見れるようになっていますので、みなさんもご一緒にどうぞ。)


 それでは、第一問。

 ① あなたは知人から一冊の本をもらいました。
   それは、有名な童話のようですが、あなたの知らない物語です。
   この本はどんな内容の物語だと思いますか。

 ② 本をめくっていくと一枚だけ色の違うページがありました。
   それは全体のどの部分にあると思いますか。

 ③ 物語の結末は、どうなったと思いますか。
 
 

 それでは、答えあわせです。
 
 ①は「貴方がこう生きたい」という願望

 ②は「貴方に転機が訪れる年齢」

 ③は「貴方の人生の結末」
 
                   でした。


 樽一くんが私に乗り移って書かせた絵がこちらです。

①「少年と鯨が紆余曲折ありながらも、共に成長していく物語。」

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  おぉ、これはまさに樽一ストーリー。
  少年はもちろん社長(しんちゃん)でしょう。

 

 ②「真ん中よりやや手前。」
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  むむ。44歳、ちょうど今頃でしょうか。
  ページが赤いのが気になりますね。
  赤・・・・・、血、ハツ(心臓)、パトランプ、・・・赤字。
  ハツを暗示していることを祈りましょう。

 

 ③「飲み込まれるが、潮吹きとともに生還。」

PA0_0092.JPG  

 いきさつはともかく、ハッピーエンドで何よりです。


 飲み込まれてもすぐに死なないパターンのやつだから、最後まであきらめるな、ってことですね。ガンバレ、樽一くん!

 
 続いて第二問。


 ① 水たまりは、「」

 ② あの子って、「」
 
 ③ 今日の俺(私)は、「」

 ④ すこしは、「」

 
 答えはこちら。


 ① 水たまりは、「」→私の本当の姿は、「」
 
 ② あの子って、「」→好きな子の前では、「」

 ③ 今日の俺は、「」→嘘をついている時の俺は、「」
 
 ④ すこしは、「」→今年の目標は、「」


 皆さん、当たってますか?

 樽一くんの答えです。

 
 ①「ドラクエの、いっぱい仲間を呼ぶ敵。」

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 チェーン展開して、支店を増やしていく、という解釈で良いかと。

 

 ②「いつもブランコに乗ってるな~。」

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 樽一を代表して、社長の奥様(りえちゃん)が颯爽とブランコをこいでおられます。

 

 ③「眠くて目が開かない。」

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   タルイチ、ウソ、つかない。

 

 ④「優しくしてほしい。」

   

 優しくされると~♪逃げ~たく~なる~♪

 


 それでは第三問。最後の質問です。

 ① あなたは空を飛んでいる夢を見ています。
  
    あなたは、どんな感じで空を飛んでいますか。
 
 ② あなたは空を飛びながら何を考えていますか。
 
 ③ あなたはどこに向かって飛んでいますか。

 
 答えがこちら。

 ① あなたの悩みに対する現状(上手く飛べている→上手くいっている)
 
 ② あなたの悩みに対する気持ち

 ③ あなたが救いを求めている場所
 

 皆さん、自分を見つめなおすことができましたでしょうか?
 
 我らが樽一くんの答えはこちらです。
 
 
 ①「鳥達に吊るされて飛んでいる。」

PA0_0089.JPG    

 たくさんのお客様に支えられ、非常にうまくいっている。ということですね。スゴーイ!当たってるー!

 

           ②

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     た、たるいちくん?!
 

 ③「天竺。」
PA0_0087.JPG    

 自由の女神ではありません。

 


 
 
 以上、まとめてみましょう。

 樽一の主人公、しんちゃんは、三度の飯よりハツが大好き。
 小さい頃からハツばかり食べて育ち、こんな熱い男に成長しました。
 
 一人前の男に成長し、「樽一」という船に乗って漕ぎ出したしんちゃんですが、マドハンドの群れに襲われます。

 絶体絶命の危機にブランコに乗って颯爽とあらわれ、窮地から救ってくれたのは、りえちゃんでした。

 鳥との交渉次第で空を飛べる技も伝授されたしんちゃんは、仲間を増やしつつ、はるかかなたの天竺を目指します。
 
 お供の鯨に飲み込まれてしまう、という最大の危機も、見事潮吹きとともに生還したしんちゃん。

 さあ、ニューヨークへ、行きたいか~!
 
 自由の女神に会いたいか~!

 

 今日の敗因ですか?

 ・・・・・ベンチがアホやから。
  
 

 

       ~~~~~~~~~~前回までのあらすじ~~~~~~~~~~~~~


 調理場では、タイムカードのかわりに太刀魚の骨がさしてあったり、ねじり鉢巻を逆回転でねじり直されていたりと、壮絶ないじめを受け、ホールのアルバイトの女の子達には、「髪の毛がクルクルでキモいから、近づかないほうがいい」と全員から無視されていた私は、満身創痍の状態でラストオーダーを迎えます。 

 もうろうとする意識の底で聞いたはしゃぎ声は、はたして天使なのか、悪魔なのか!?

 特典画像、「いしだの休日」とあわせて、お楽しみください。


   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 

 精力的に働く客引きのお兄さんたちの間を縫って、何とかたどり着いた浅川ヒルズの下から樽一を見上げると、ぼんやりと薄明かりが漏れていました。さて、もう誰もいないはずなのですが。

 妙に変だな~。石田君がまたいつもの癖で、美脂を体に塗りたくって遊んでるのかなぁ。だとしたら、嫌だなぁ。怖いなぁ。夜中に脂まみれで一人でムーンウォークしてる板前さんなんて、怖いな~。
 と、緊張に体をこわばらせながら、エレベーターから降りると、店のシャッターは閉まっていました。

 これは、よっぽど人に見られてはまずいような一人遊びをしているに違いない。いつだか熱く語っていた、ほやを使ったあの儀式か、柚子胡椒の方か。

 恐怖心よりも怖いもの見たさが勝って、シャッターを開けると、営業中に聞こえたのと同じ甲高い声が耳に飛び込んできました。
 
  PA0_0080.JPG「よし、いいぞ。」「おろせおろせ。」
 
 「水色~!ちゃんとおさえてろよ!」
 
 「おい、レッドは下見るな!」
 
 「も、戻してくれ~!死んじゃう死んじゃう。」
 
 「バカ!暴れるな!たけりがちぎれる!だから下見るなって言ったのに。」

 

 「おい、お前!ぼーっと見てないで手伝えよ!」


 呆然と口を開けていた私は、レジ前のたけりからロープで降りようとしていた小さい人に怒鳴られてしまいました。

 「あ。わ、わたしですか?」
 
 「他に誰がいるんだよ、ハゲ!」

 「す、すいません。」
 
 私がロープごと降ろそうとすると、小さい人達がまた小競り合いを始めました。

 「なんで今やめちゃうんだよ。一番大事な時だってわかってるだろ!」

 「それは、・・・・・ほんとにごめん。」

 「一緒に紅白目指そうって約束したじゃんかよ。」

 「だから、ごめん、って・・・・・。」

 混乱した私は、ちょっともらい泣きなどしつつ、頭を整理しようとトイレに逃げました。

 トイレで用を足しながら、私は3つの選択肢の中から私が今からとるべき行動を選ぶことにしました。

 一つは、社長(しんちゃん)に電話して相談すること。

 しかし、なんて言えば良いのかわかりません。

 「忘れ物を取りに樽一に戻ったら、小さい人達がたけりから降りてきて、紅白歌合戦のことで言い争ってたんですけど、どうやって仲裁すればいいでしょうか?」

と言ったところで、ただでさえ信用の薄い私が相手にしてもらえるでしょうか。

 二つめは、小さい人達のことは放っておいて、子供のレゴだけ探してさっさと帰る。これは一番まともに思えますが、なんとなく、小さい人達のことを放っておけない気持ちが強くなってきているのと、なんとなくレゴが見つかる気がしない、のでやめました。

 結局、しばらく様子を見てみることにした私は、そーっとトイレのドアを開け、様子を伺いました。

PA0_0078.JPG

 

 

 「やっぱ浦霞だね~。」

 「だね~。」

 「そして、禅だね~。」

 「だね~。」

 

 私はだまって、再びトイレに戻り、そっとドアを閉めると、深呼吸して天を仰ぎました。

 「逆境~ こ~そが~~ チャ~ンス~ だぜ~♪」

 と口ずさみ、決意を新たにした私は、もう一度トイレの戸を開け、外に出ます。

 

 「シャーッ、シャーッ。」

 今度は調理場の方から金属が擦れるような音が聞こえてきます。

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 「今度刃先行くぞー。」

 「包丁は刃先が命だからなー。」

 「オーケー。わかってる。」

 「アイアイサー。」

 

 私の砥石、私の包丁です。

 思わず「あっ」と声をあげてしまいましたが、小さな方々は、ちらと一瞥しただけで、私のことは相手にせず、作業に戻りました。

 

 気まずくなった私は、三たびトイレに逃げ込みました。

 しかし、いよいよ混乱した私の頭の中は、もはや「Sparking!」で、「LLLLLLimbo!」で、「fever!」で、

 「ccccccccccccccccccccccccccccccccccccccccc」でした。

 

 何だか楽しくなって、トイレを飛び出すと、小さい人々はホールで何やら作業をしていました。

 

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 ああ、レゴがブログ書いてらぁ。

 ・・・・・レゴ?・・・・・ブログ? 

 

 そのとき、私、気付いちゃったんです。

  「あぁ、今まで私がレゴだと思ってたのが人間で、私達がレゴなんだ。」って。

 そして、「私達人間も、大きなたけりの中で生かされている、一つの命に過ぎないんだ。」って。

 

                          (完)

 

  みなさん、こんにちはこんばんは。

  いつか、何か大きいことをしでかしてやろうと、ラップの芯をこつこつためている34歳、佐藤弘充でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

                          <いしだの休日>

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  その日、私はひどく疲れていました。

 いつも「ありがとうございます。」が上手く言えないのですが、その日は特に調子が悪く、「り」から崩れて、「あるがつぅおうごじゃりいいすぅ。」といった感じになることもしばしばで、同僚の視線も殊更冷たく感じられました。

 幼いころより患っている心の臓にも負担が大きかったようで、伝票を見るたび、動悸が激しくなり、「湯上り娘(枝豆)」が、何度聞いても「南無阿弥陀仏」にしか聞こえず、オーダーが入るたび、「南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏」と呟きながら、豆をポカリスエットのペットボトルにプチプチと落とし入れて、ためていた始末です。
 
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 どうにかラストオーダーまでこぎつけたものの、すでに満身創痍だった私は、最後の最後にホールの女の子のハンディから、地下のベルトコンベアを通って、調理場の機械の口まで運ばれてきた伝票に、目を疑いました。

  「鯨刺身五種盛 2」 

 普段こそ、「逆境こそがチャンスだぜ」を信条に、日々天下をとりにいっている私ですが、このときばかりは最後の気力も湧かず、ぼーっとレジの前にぶら下がっている、鯨の「たけり」を眺めていました。すると、どうしたことでしょう。たけりがゆらゆらと揺れ始めたのです。
 
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 レジ前の「たけり」といえば、ただのディスプレイではなく、いざというときの避妊具としても利用でき、また樽一の地震探知レーダーの機能も備えていることは有名な話です。このときも私は、まず最初に地震を疑いましたが、揺れているのは「たけり」だけでした。

 最初は小刻みだった揺れも次第に大きくなり、不規則に、縦に持ち上がるような揺れ方も見せ始めた「たけり」を、私は呆気にとられて見上げていました。

 そのときです。

 「今日は何を書こうかな~ヾ(o´∀`o)ノ」

 甲高い声が、私の脳に直接訴えかけるように響いてきました。驚いて周りを見渡しましたが、お客様は変わった様子なく飲んでいらっしゃるし、トン主任は隣で私の投げ出した鯨五種盛を2台、桜井章一と見まがうばかりの手さばきで、すばやく盛り付けています。みんなの弟、石田君は、フライヤーの中に霧吹きで水をかけ、「あちゅい!あちゅい!」とはしゃいでいます。

 どうやら私にしか聞こえていないようです。空耳・・・。ああ、これはいよいよだめだ。

 「わっしょい!わっしょい!」

 「よっしゃ、やんぞ~!」

 声は、たけりの方から響いてきます。なんか、とても盛り上がっています。

 私はこのまま帰らぬ人となるのでしょうか。

 思い起こせば34年前、ビル・ゲイツの妾の妹の子としてこの世に生を受けて以来、掲示板に「wwwwwwwww」を打つことだけを叩き込まれ、表社会には存在を知られることのない「影」として、人知れず一生を終えるはずでした。そんな私に、「百尋」や「睾丸」「たけり」「ほや」という生きがいを与えてくれたのが他ならぬ樽一でした。

 「じゃーま、じゃーまー」

 石田君の一声が、感傷に浸っていた私を我に帰らせてくれました。

 「地震あった?たけり、揺れてたよね?」

 石田君は慌しくフライヤーの片づけをしていて、何も答えてくれません。

 「あ、あのさ。石田さん。忙しいところ申し訳ないんですけど、なんか子供がはしゃいでるような声、聞こえなかった?」

 「・・・・・。ちょっと、そこ、あぶないよー!どいてー♪」

 「あ、す、すいません。」 

 ぼーっと突っ立ったまま片付けもしない私に、やはりイライラしているようです。今のはいったい何だったのか。5000人以上集まって井の頭公園で心を一つに念じると、様々な特殊能力が使えることで知られている全国のジブリファン達が、私がほやで遊んでいたことに怒り、私を実生活で炎上させるべく、内側から破壊しようとしているのか、はたまた、ただの幻覚、幻聴なのか。

 結局その日は、モヤモヤを抱えたまま、疲れきった体で、導かれるようにゲームセンターに立ち寄り、ダンスのゲームを、音楽と共に流れてくる矢印に合わせて、吐血しながら完璧に踊り狂った後、家路に着こうとしたのですが、店のどこかに置きっぱなしにしていたレゴを持って帰るよう、子供に言われていたのを思い出し、慌てて店に引き返しました。

    ~~~~~~~~~来週につづく、かもしれない~~~~~~~~~

 

 みなさん、こんにちはこんばんは。いつかくる天和に備えて、「あ、あがってる・・・」という台詞を風呂場で毎日練習している34歳、佐藤弘充でした。

 みなさん、こんにちはこんばんはさようなら。

 今日のところはこの一行で終わりにしても、それはそれでありかな、と呟きながら書いてる34歳、山本小鉄です。とてもテンションが低いのです。私のような、普段から感情の起伏に乏しい人間が、いったん沈むと、ずっと海底を進むことになります。かといって、浮かれ続けることもない私は、一言で言うと、「根が暗い」のでしょう。

 書き始めて5行、目一杯、軽妙に、コミカルに書こうとして、このざまです。

 不本意ですが、先週の自分に頼ることにしましょう。幸いにも、携帯電話の、素人投稿写真撮影機能で撮った画像が、サマーダイブ2011カード(通称SDカード)に残っておりました。 

PA0_0064.JPG 

???これは・・・。

保冷剤を窓辺に吊していますね。

たしか先週は一週間揚げ場で遊んでいたので・・・、私は何をしていたのでしょうか。

私が揚げ場でやりそうな事と言えば、フライヤーにレゴの人形を入れて、油と共に下から出てくるのを観察する事くらいですが・・・。

先週、世の中で何が起きていたのか、手始めに「先週の出来事」で検索してみました。

 

「一週間前にスコールに打たれてから、風邪っぽいのですよ。

ダルさは何とか治りましたが、いかんせん咳が止まりません。

喉にエヘン虫が居座ってます。

そんな時の対処は、皆様お馴染み『葛根湯-KAKKONTOU-』!

医薬品です。部外品ではないです。

早く風邪よ、どっか行け!」

 

・・・こ、これは!あの、ゆでたまご先生公認、カニベースさんの超人的ブログの一節ではないですか。

世の中で起きた出来事を求めていたのですが、これは思いがけず心に沁みる良いものと出会いました。

 

え~、先週はですね。暑かったんです。とにかく暑かった。揚げ場は、冷房も届かず、火に囲まれているので、あの、アスファルトの熱でフェレットのホルモンを焼くB級グルメでおなじみの熊谷より暑いんです。

で、この暑さを何とかしないと、病弱な私の体は保たないな、と、暑さ対策を本場のトン主任に相談した結果 、保冷剤を窓辺に吊してみる事にしました。

 しかし、予想はしていましたが、気温はさほど変わりません。

窓から入る生ぬるい風が、少しましになったくらいでしょうか。

体内の水分は着実に減っています。

 

2日目。

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まず、窓は閉めた方が良い、ということに気が付きました。

そして、猫除けのペットボトルがごとく、保冷剤をたくさん吊します。

体感温度は、いくぶん下がったような、たいして変わらないような・・・。

でも、少し涼しくなったような気がします。

体内の水分は着実に減っています。

 

3日目。

PA0_0062.JPG 

 大きな氷を作ってみました。(作ったのはもちろん前日の夜ですが。鯨用の-30℃の冷凍庫で一晩かけても、中心が少し氷りきりませんでした。)

 これはいいんじゃないでしょうか。かなり涼しくなった気がします。たまに氷に頬ずりすると、何とも救われた気持ちになります。難点は、溶けた水がたまって、忙しくなって来た頃にバットから溢れ出す点でしょうか。

 実際のところ、気温は大して下がってないであろうことは、うすうす気づいていますよ。

 しかし、重要なのは、「気のせい」というところです。精神面から攻めるのが一番有効なのです。これはすばらしい気づきです。

体内の水分も・・・・・・・・・(怒)

失礼しました。今日も隣でみんなの弟いしだまさのりが邪魔をしているのです。

無能な私が、何もないところから必死に言葉をひねり出している横で、幼少期のトラウマの話(昔、イカの塩辛が、ナメクジを連想するせいで食べられなかった)を淡々と聞かされています。どのような相槌を打てと言うのでしょうか?私が口ごもっていると、刺すような冷たい目で、目の前のネタケースのガラスに映る私を睨んでいます。

 

4日目。

ある程度以上の暑さは、精神面のケアがより重要になると学びましたので、怪談で有名な稲川先生のお力を借りることにしました。

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 かなり良いです。溶けないし、場所取らないし、1日目よりは涼しいです。

 

 そして5日目。温暖化との戦いも、これで終止符です。

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稲川先生、ごめんなさい。氷に閉じ込めさせていただきました。

これ以上の涼感がありますでしょうか?

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氷が溶けるとともに、滲んだインクが広がっていくのも、おどろおどろしく、とても風情があります。

くだらない内容も、全力でごまかせば形になるんじゃないか!? をテーマに取り組んでいるため、気が乗らないまま書いているとこういう悲しいことになります。

もし気分を害された方がおられましたら、オリンピックのハイライトでも見て、晴れやかな気持を取り戻してくださいませ。

                          終わり

 

  みなさん、こんにちはこんばんは。

 通勤途中、公園の丘の上から手をふってくれた園児に手をふりかえしたところ、不審者を見るような目で、付き添いの保母さんのエプロンを引っ張りながら、見つめられて、一日が始まった34歳、山本昌ですι(`ロ´)ノ

 先週、みんなの舎弟まさのりんと共同で書いた記事において掲載した画像が、著作権の侵害にあたるとのことで、削除いたしましたヽ(*⌒o⌒)人(⌒-⌒*)v

 関係者各位(特に私が尊敬してやまない、もう一度人生をやり直すことが出来れば何としても就職したいと願っている、スターダストプロモーション様)に、多大なご迷惑おかけしましたこと、深くお詫び申し上げますO(≧▽≦)O

 三度目にして、はやくも周囲に迷惑をかけてしまいました。

  このままでは、「さとうくん、ちょっといいかな・・・」と呼び出され、ブログファミリーから放出される日も、遠くはないかもしれません(#`▽´)y-゚゚゚

 そこで、私は正しいブログの書き方というものを一から学ぼうと、入門サイトを見て回ったところ、「絵文字や顔文字を効果的に使って、親しみやすい・・・・・」とあったのを見て、

「!!!自分に足りないのはこれだ!」と確信いたしました(T△T)

 そういうわけで、今日は顔文字を多用し、いつもとは一味違う、ポジティブな明るい内容になっていることと思いますヽ( )`ε´( )ノ

 ・・・・・

 何か?

 また何か間違ってますか?

 スターダストの件ですか?昌の方ですか?

 ・・・・・

 ああ、なるほど。失礼しました。(#`-_ゝ-)  どーも、すいません。凸(´口`メ)  

 「尚、日常生活において感情を表現することがあまり上手でない人が、顔文字をみだりに使用すると、読者に不快な印象を与えるおそれがありますので、そんなカスはブログなんて書いてないで、近所の野良猫集めてイリュージョンでもしてろコラァ。」 

って続きにちゃんと書いてありました♪ヾ(≧▽≦)ノ彡☆

 

 ここまで、例によって内容が皆無ですので、そろそろ本題に入りたいと思います。

 昨日の石田くんのブログ、コミカルでいながら、隠し切れない爽やかさが意図せず滲み出てしまっている雰囲気を見事に演出しきっている巧妙さに、嫉妬と羨望をおぼえましたが、調理場の様子が伝わってくる、すばらしい内容でしたね。

 それにならって、私も調理場の様子を報告したいと思います。

 営業中はだいたいこんな風に過ごしています。

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ワサビ台を切り出す前の人参を歯車にして遊ぶ板前さん達です。非常にほほえましいです。

重ねて言いますが、営業中です。

 

休憩時間はよくこんな遊びをしています。


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 「その者蒼き衣を纏いて金色の野に降りたつべし。」 (「風の谷のナウシカ」より)

 

王蟲が荒ぶっています。

 

 

 

 

 

 ご存知と思いますが、ほやです。この、私が青い油性マジックで青き衣をまとわせたナウシカが立った、このほやを召し上がったお客様、きっと何か素晴らしいことが起きる、・・・でしょう。

 さすがにこのまま終わるのは、身の危険を感じるので、少しほやのことに触れておきたいと思います。

 ほやは鮮度が命です。1日で驚くほど劣化します。海水に沈めて冷蔵庫で保管します。

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正直、かなり場所をとります。

注文を受けてから、殻から外します。

 

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PA0_0046.JPGのサムネール画像

 

 

     次に、身を開いて、腸に包丁を入れて、排泄物を洗います。

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名器ストラディバリウスの弓が、このほやの排泄物を集めて作られた、というのは有名な話です。

そして、ほやの殻のこの部分は、

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ロンドン五輪の聖火の台座として使われるようです。

 

 

 

 

 

 

  全身全霊をこのブログに捧げている私の後ろから、石田くんがのぞき込んで「びょーき、びょーき」と言っています。

 ここからが熱いのも知らずに(怒)

 売れ残ってしまったほやはどうするか。

 樽一では薫製にして、冷凍保存しています。

 みずみずしく、プリプリだったほやが、薫製にするとこんなに縮んでしまいます。

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正直、寂しいです。

が、東北の食材に妥協はできません。

新鮮なほやを提供するため、リスク込みで、新鮮なもののみをお出ししているのです。

 今までにさんざん「オオカミがきたぞー、みんな、おおかみがきたぞー!巨神兵だ。巨神兵がおそってきたー!」と叫んでいた私が、今さら、「今度は本当なんですぅ」、と鼻水垂らしながら訴えても、信じていただけないかもしれませんが、上の3行だけは本当なんです!

 だから、皆さん、毎日品切れになるくらい、ほや、食べてくださいね。

 社長(しんちゃん)に聞いてみたところ、「ほやは浦霞だ」とおっしゃるので、試してみましたが、確かに最高の相性でした。

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「金ラベル」と「禅」を試しましたが、私は断然、「禅」です!

 

最後に、冒頭の話ですが、どうも園児は、私でなく、私の後ろを通過した電車に手をふっていたのではないか、という気がしたので、私も丘に登ってみました。

 

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 いや、間違いなく、そうですね。

 今度また彼の前を通るときは、西武線よりも鮮やかな黄色い服を着て、電車より速く通り過ぎ、一生忘れられない記憶として刻み込んであげようと思います。

 

 P.S.  この凄惨なブログ、実際に来店されるうち、どれくらいのお客様が見てくださっているんだろう、と知りたくなりました。つきましては、今日明日、ご来店いただき、「ブログ読みました~」って言ってくれた方に、昨日の石田くんのブログで紹介されていた、薫製したしょうゆで漬けた枝豆を、少量ですが提供させていただきたいと思いますので、是非一声掛けてみてください。尚、数に限りがございますので、お早めにどうぞ。

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