こんにちは~金岡です(*^_^*)
ほんとーに、さむい!
いっきに寒い!さむすぎる~!
みなさまも、体調にお気をつけ下さい!
さー、利き酒師試験はいよいよ明日。
なんだか寒すぎて鼻がつまってきたような・・・・・
さ、気を取り直して、ここでちょっとお勉強を(^▽^;)
日本酒の造りについてのお・さ・ら・い
原料米の精米
・ここでの精米歩合により特定名称表記が決められます。
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枯らし ・精米による摩擦熱を下げ、失われた米内部の水分を均一化される作業。
通常2~3週間冷暗所で保管。
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洗米 ・米表面に残っている糠や米くずを洗い流す作業。
この時、米に水分が吸収されるため、吟醸酒造りなどでは
細心の注意が払って行われます。
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浸漬 ・米に水を吸収させる作業。
吸水率・給水させる時間は、その日の天候・湿度・水温などにより
微妙に変化するためストップウォッチなどで、正確に時間が計って行われます。
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蒸し ・浸漬後、水切りをしたお米を蒸し、その後使用目的に合わせ冷されます。
この作業により、米の澱粉をα化して糖化酵素の作用を受けやすくします。
(つまり、麹菌が米の中に入っていき易くするって事です!)
外側はパリッと。中はやわらかく蒸し上がるのが良い蒸し米です。
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製麹 ・蒸し米に麹菌の胞子をふりかけ、均一になるようにもみながら混ぜていきます。
麹室と言われる杉や桧で出来た小部屋で、麹菌が繁殖しやすいように
高温・高湿度の中で約2日間かけ麹が作られます。
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酒母造り ・小さめ(仕込タンクの20%程度)のタンクに、麹・蒸米・水を原料とし
(酛造り) 酵母を増殖させることを目的とした工程。
清酒酵母は酸性に強く、他の微生物(雑菌)は酸性に弱いため、タンク内を
酸性にする事が重要になってきます。
この、酸性にするための「乳酸」どのように発生させるかにより、
生酛系(山廃酛)の酒母 → 自然界の乳酸菌を取り込み育成(約1ヶ月)
その他の酒母造り(速醸酛) → 醸造用乳酸を添加(約2週間)
この2つの造りに大別されます。
また、生酛系酒母は造りの違いによりこの2種に分けられます。
・生酛 蒸米を櫂で潰し、糖化を早める作業(この作業を山卸しと言う。)を
行う。精米技術が未発達だった明治時代頃まで一般的に行われて
きた方法。
・山廃酛 精米技術が発達し、生酛造りで行う「山卸し」を行わなくても、
麹で蒸米を溶かし、糖化が出来るようになったため
「山卸し」を廃止する → 「山廃酛」 となりました。
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醪造り ・酒母に通常4日間かけ、蒸米・麹・水を3回に分けて加え、発酵させていく工程。
この方法を「3段仕込」と言います。
酒母に一度に大量の水などを加えると、酸性が薄まり他の菌が繁殖しやすく
なってしまうため、徐々に仕込み、発酵させます。
発酵は2週間から1ヶ月かけて進んでいきます。。
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醸造アルコール添加 (この工程を行わないものが純米酒系となります。)
・アルコール添加の目的は主に
①香味の調整
香りを引き出したり、味わいを軽くしたりするため
②防腐
醪を火落ち菌などの悪影響を及ぼす菌などから守るため
③増量
現在はほとんど行われていないと思いますが、戦中・戦後の
大変な時期に、僅かな米から少しでも沢山のお酒を作る為に
行われた(三倍増醸酒と言われる。)
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上槽(しぼり) ・醪を液体と酒粕に分ける工程。
・槽(ふね)しぼり 槽(ふね)と呼ばれる昔ながらの搾り機を使用
酒袋に醪を入れ、槽の中に敷き詰め上から圧力を
かけて搾ります。
・袋吊り、雫酒 醪を酒袋に詰め首の部分を縛ってぶら下げて
斗瓶囲い 自然に滴り落ちる部分だけを集めたもの。
・自動圧搾機 大きなアコーデオン状の機械(ヤブタ式)で
圧力をかけて搾ります。
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滓引き ・上槽後、タンクの中でしばらく放置すると酒袋などを通過してしまった細かい米や
酵母などの固形物(滓)がタンク下部に溜まります。これを取り除く工程。
この滓を混ぜたものが滓酒・滓がらみなどと言われます。
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濾過 ・滓引き後、まだ残っている細かい滓を完全に除去する工程。
濾過機(フィルター濾過)→活性炭濾過の順に行われます。
この工程を行わないものが「無濾過」と言われるタイプです。
濾過の目的は ①脱色 もともと黄色がかった色調の酒を清澄するため。
②余分な香味の調整・火落ち菌などの除去
ですが、あまり濾過しすぎると、その酒の個性までなくなってしまいます。
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火入れ(1回目) ・低温で加熱殺菌(60~65℃で30分くらい)を行うことで残っている酵素の
働きを止めたり、火落ち菌などの殺菌を目的とします。
(この工程を行わない酒を生貯蔵酒と言います。)
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貯蔵 ・瓶に詰める前にタンクの中で熟成させます。
熟成により、アルコールと水の分子が結合しまろやかな酒質になります。
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調合・割り水 ・タンクごとに微妙に違う酒を一定化させるため調合します。
割り水は、アルコール度数の調整や香味のバランスの調整を
目的に行われます。
(割り水を行わない酒を原酒と言います。)
この後、貯蔵中に溜まった滓を濾過するため活性炭で濾過をします。
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火入れ(2回目) ・割り水などの調整後、瓶詰めして出荷になりますが、
火入れ機能を持った瓶詰め機で火入れをするものと、瓶詰め後
燗酒をつけるように火入れを行うものがあります。
(この工程を行わない酒を生詰め酒と言います。)
火入れ1回目・2回目とも行わない酒を生酒と言います。
ここまできたら、やっと出荷され皆さまのお手元に届きます。
ここに出ている以外にも細かく言ってしまうと、
もーーーーっと、もーーーーーーーーっと手間ヒマがかかっております。
それだけ、日本酒は大事に大事に造られているのですね。
そしてーーーーーーーほんじつは、なんとーーーー
今日の朝。
そうですよ。
本日 12月9日の朝、搾ったお酒が樽一にやって来ます!
しぼりたてのピチピチ!
やってきました!!!
神奈川の銘酒 「風露 天青 12月9日朝しぼり」です。

さっきの延長線で説明しますと濾過も、割り水も
火入れも2回とも行っていない無濾過生原酒です。
味わいはフレッシュ!
僅かですがのこったガスが口の中に広がります。
このピチピチ感を味わえるのは今日か明日かくらい・・・・・
なのですが・・・・
今日も明日も満席でございます。
これだけあおってしまってすいません。
8時過ぎくらいにはなんとか動きが出てくると思いますので
ご勘弁ください(>_<)
それは、気合いを入れて頑張りますよ!