2009年10月アーカイブ

樽一物語

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みなさん、こんにちは~ しんちゃんです!

 

気が付けば、10月も今日でお仕舞。

 

今月も一瞬で駆け抜けてしまいました。

 

本日、樽一物語第四章が掲載されました。

 

この物語は、樽一創業者である先代が

 

高田馬場に「樽一」一号店を開店させたところから始まります。

 

今のように、居酒屋が乱立する遥か前の昭和43年、

 

故郷の「浦霞」と「三陸の味」を掲げて

 

学生の町高田馬場で「学生お断り」と断言し

 

奮闘する様子が描かれています。

 

なぜ、樽一が出来て何を伝えたいのか?

 

先代が語りきれなかった事を出来るだけ伝えて行きたい。

 

樽一の創業から変わらない想いを物語にしてあります。

 

年内に第6章まで載せていく予定です。

 

まだ、ご覧になられていない方は是非ともこちらをクリックしてください。

 

 熱い熱い先代の想いを感じてください。

 

なお、本日を持って「ぐるなび」のお店のブログを終了し、

 

こちらの公式ページのみの掲載になります。

 

これからも、変わらぬ応援よろしくお願い致します。

 

 

2009宴会コース

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もう11月もすぐそこ。

11月からはぐるなびでのブログもこちらに完全に引越しいたします。

まだ、お気に入りにぐるなびブログ「樽一瓦版」を登録している方は

こちらに登録変更をお願いいたします。

さて今年もあと2ヶ月で2009年も終わっちゃいますね。

もう皆さんの周りでは忘年会の声もチラチラ聞こえてるのではないでしょうか?

当店もいよいよ忘年会に向けた準備を着々と行っております。

本日は新宴会コースをこの場を借りてご紹介したいと思います。

「かき鍋コース」 全6品 ¥4000

かき鍋コース.jpg

 

  • 刺身五種盛り合わせ
  • あんきも煮
  • ごぼうの唐揚げ
  • くじら西京焼き
  • 牛たん味噌漬け
  • かき味噌鍋

 

今年初めに期間限定で行いました、創業40周年コースが大好評だったので

そのコースをベースに作りました。

 

 

「樽一自慢コース」 全6品 ¥4420

樽一自慢コース.jpg

  • 刺身七種盛り合わせ
  • 三陸直送 生かき
  • 自家製薫製三種盛り
  • さつま揚げ
  • 銀だらホイル焼き
  • くじらハリハリ鍋

 

昨年まで人気の厳選コースをバージョンアップして登場。

当店1番人気鍋「くじらハリハリ鍋」は食べる価値アリです。

 

もちろん定番「くじらフルコース」 ¥4000でご用意。

鯨コース2009.jpg

  • 潮吹き煮凝り
  • さらし鯨酢味噌和え
  • さえずり味噌煮ごぼう添え
  • 脳みそ揚げだし
  • 西京焼き
  • 腎臓マリネ
  • サイコロステーキ
  • ハリハリ鍋

の全8品です。

 

でもーやっぱり豊富なメニューも食べた―い!!なんて方はこちらがおすすめ。

※「樽一名物セット」 ¥3300

樽一名物冬バージョン2009.jpg

  • くじらと鮮魚の刺身盛り合わせ
  • 三陸直送 生かき
  • ごぼうの唐揚げ
  • さつま揚げ
  • 国産牛たんの塩焼き

こちらは絶対に樽一で皆さまがご注文する料理を単品よりもお手ごろ価格で設定しました。

これでたっぷりと飲んで終わるも良し、何かもう1~2品ご自分でセレクトするのも良しの

セットメニューです。

 

 

    また12月よりインターネット限定コース「あんこう鍋コース」を開始します。¥5420です。
  • 刺身七種盛り合わせ
  • 三陸直送 生かき
  • 極上あんきも刺身
  • さつま揚げ
  • 合鴨の冷製
  • くじらサイコロステーキ
  • あんこう鍋

あんきも刺身.jpg

極上のあんきも刺身は当日築地にてあんこうより取り出したばかりなので鮮度抜群です。

 

なお11月いっぱいまでは忘年会下見企画としましてクーポンをご用意しました。

  1. 4名さまで樽一特選浦霞金ラベルを1本サービス
  2. 全員にエビス樽生グラスをサービス
  3. 飲み放題30分無料延長(要予約)

のどれかお一つお選びいただけます。

ぜひ、お早めにご予約お待ちしております。

 

※「樽一名物セット」は適用できませんので予めご了承下さい。

てんちょうでした♪(o ̄∇ ̄)/  

halloween

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『trick or treat』

我が家にも在るが、街のあちこちで

カボチャのオバケを目にする。

 

ハロウィン

 

ジャックランタンと呼ぶそうな。

本来は聖夜の意味で10月31日の夜、カボチャを、くりぬいて提灯をつくる

イギリスの秋の収穫を祭りであるそだ。

若者は女性に変装して村中を歩き

子供たちも「お化け」などと叫んで騒ぎ、御馳走(ごちそう)を食べ、お菓子をもらう。

アメリカに移ってからは、おもに子供の祭りとしてにぎやかに騒ぎ

御馳走を食べる収穫の祝いの行事になったそうな・・・。

 

日本人の素晴らしいところは異文化を素直に受け入れる。

年末年始は最たるもので

クリスマスでキリスト教、大晦日で仏教、初詣で神教と大忙しである。

 異文化交流のハロウィン夜、大人の俺は

『酒くれないと、悪戯しちゃうぞ。』がお似合いかも(笑)

カボチャのオバケに願いを届けよう。

 

 

 

偶然!

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みなさん、こんにちは~しんちゃんです。

 

台風が去った後、清々しいお天気の中、

 

平河町にあるとあるビルへと向かいました。

 

もちろん、自転車です~

 

USビル.jpg  

 

このビルの七階に我が社が大変お世話になっている会計事務所があるのです。

 

そして、エレベーターをあがると

 

 

702.jpg  

 

右手に会計士さんの事務所があり

 

廊下を挟んでその向かいがなんと

 

701.jpg  

 

私の懇意にしている友人が独立してつくった保険会社が・・・・

 

このビルの7階のテナントはこの二つのみ。

 

なにもお向かい同士でなくったってね。

 

いったい平河町にはいくつのビルがあるのでしょうか?

 

樽一の周りではこんな偶然が日常的に起こります。

 

さて、今日はどんな偶然が待ち受けていることやら・・・

読書の秋~その弐~

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みなさまにもう一つ、ご紹介したい本がありましたので、

綴らせていただきます。

本のタイトルは「奇跡のりんご」です。

奇跡のりんご

最近ではテレビでもよく紹介されておりますが、

絶対不可能とされてきた無農薬、無肥料で8年の歳月をかけて

成功させた、木村秋則さんの偉大な奇跡を成し遂げた物語。

木村氏のりんごは2年経っても腐りません。まさに奇跡のりんごです。

そもそも木村さんは奥様が農薬にとても敏感で散布すると一週間も

寝込んでしまうほど農薬に弱く、それを回避しようと始めたそうです。

しかしそこには壮大なご苦労があり、りんご畑は作物どころかりんごの花も咲かず

木村家にとって想像を絶する貧困な生活が待っておりました。

近所からは「カマドケシ」という津軽弁で最悪のあだ名で罵られ、

もうなすすべもなく、両親と妻それに三人の娘をおいて

山中でくくりつけたロープで自殺しようと思ったときに、くくりつけた椎の木が

肥料も農薬もなく元気に育っている所からヒントを得るのです。

「自分の畑も山のように自然な土にすれば、りんごの木も元気になるのでは?」と。

今では木村さんのりんごは1年待ちの大反響で全国の農家の方や世界各国から

視察に訪れるほどになりました。

木村さんは心底、りんごの木を、農業を愛し全国飛び回っているのだそうです。

 

 誰もなし得なかった事をやるってのはすごく大変なことですが、

その行動力には敬服する次第ですね。

とてもすばらしい一冊でした。機会がありましたら是非読んでみてください。

てんちょうでした。

嗅覚

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昨日、日曜日、彼是と行事を済ませ一息ついた。

普段、テレビを観ることの無い俺はチョイと頭でも休ませようとテレビを点けたが

3分後には消す事に・・・。

気を取り直して、ラジオにチューンを合わせる。

熱くワインの話をしているので、興が乗って耳を傾けると、

田崎信也がマイクの前で語っている。

 

 

田崎.jpg

素人に分かり易く、噛み砕きつつも、核心を外さないのがプロとしての技量であるが、

彼はまさにソレであった。

 

特に彼にとって味わう上での一番大切なもの、

それは嗅覚である。

味覚は様々な物を沢山食べる事により鍛えられ発達するが、

嗅覚を意図的に嗅ぐ回数は圧倒的に少ないらしい。

常に、嗅覚に意識をおき過ごすと、何と、

一ヶ月で、1万倍~10万倍も鍛えられるという。

世界の頂点を極めた男の言葉に迷いも狂いも微塵も感じ得ない。

鼻で味わう。

早速、夕食に家族皆で鼻で味わってみた。

そういえば、狭い家で毎日過ごしている我が家、みな風邪気味で鼻がグジュグジュだった・・・。

全快の暁には、家族皆で鼻の穴を膨らませたいものだね。

 

私の朝食第7弾!

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みなさん、こんにちは~ しんちゃんです!

 

今日もどんよりお天気ですね。

 

こんな日の朝はもりもり朝ごはんを食べるに限りますね。

 

さぁ、本日の私の朝食は簡単、お手軽「やきとり丼」です。

 

スーパーの惣菜などで冷蔵庫に残った焼き鳥を美味しく食べましょう。

 

材料(二人前)    残った焼き鳥5~6本

             玉ねぎ  半分

             めんつゆ 大さじ2杯  さとう 大さじ2杯

             万能ねぎ 少々

作り方   1 残り物の焼き鳥を串から外して、スライスした玉ねぎと砂糖大さじ2杯を

          フライパンで炒める。

 

焼き鳥1.jpg        2 玉ねぎが透き通ってきたら、めんつゆ大さじ2杯を加え、溶いた卵を加える。

 

 

 

焼き鳥2.jpg        3.どんぶりに好きなだけご飯を盛る。卵が半熟のままご飯に載せる。

          仕上げに小口にした万能ねぎを載せて完成!

 

 

やきとり丼.jpg             後はお好みで七味を振ってひたすら食べる。

          

             かなり幸せな気分になりますから~

 

 


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昨晩、祝い事の前夜祭と称し、我が家で晩餐が執り行なわれていた。

当然、俺は居ない訳だが、深夜帰宅すると、祭りの後の片鱗がちらほら・・・・

鼻の利く俺は、アフターワークの鈍い足をキッチンに運んだ。

ご丁寧に氷冷された寿司が瞳に映る。

諸君のご想像に漏れず、

深夜2時に寿司20貫を喰らうという、酔余の蛮行に相成る訳だな・・・

 

寿司は手で食うに限る。

おにぎり然り、パン然り、最てはポテトチップス然り、

そもそも、手で食べる様作られている訳で、

お人好しに箸や、フォークナイフで食べようものなら

たちどころに、食べ物としての作品の輪郭が薄れる印象を受ける。

触覚が味覚をアシストしている。

口が味わう前に手も食事しているのだ。

手で料理してるんだから手は味わう資格がある。

嗅覚は無論の事、身体全部を使って食べるからこそ美味しいので、

だからこそ、美味しい物を食べると身体が喜んでいるのだね。

俺の尊敬する他界した作家が、こう言っていた。

『とどのつまりは歯茎に味を浸み込ませて味わうものだ。』

どうにも含蓄のある言葉だが、まだ小生そこの域に達していない。

そこまで触覚は磨けるものかと感服するが、

我が家の家内もブラインドで新聞紙を指先でなぞると

日経新聞か、朝日新聞かわかるらしい。

俺の行動等、手に取る様に分かっているのだろう。

油断もスキもあったものでない。

 

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読書の秋

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みなさん、こんにちわ!てんちょうです。

昨日より樽一のブログ「樽一瓦版」が引越ししたことは店主しんちゃんより

報告があったと思いますが、今月いっぱいはブログを「ぐるなび」と同時に

併用してお伝えいたしますので、よろしく願いします。

さぁー本日のテーマ「読書の秋。」皆さんはこの秋にどのような本を読みましたでしょうか?

アタクシはと言うと最近、経営に携わる本ばかり読んでいたので、たまには違った本は

ないかと探していました。

そこで見つけた本はこちら!

「闘う純米酒~神亀ひこ孫物語~」

埼玉県蓮田にある酒蔵のドキュメント。

1968年、当時日本酒は醸造用アルコール

に糖類と人工調味料を加える三倍醸造酒や

桶買い、桶売りが全盛期で米と麹のみで造る

純米酒は「辛すぎる」と言われ売れずにいた

時代にあえて昔ながらの酒造りと全量純米酒に

挑戦して熟成酒による日本酒本来の姿を

導き出した小川原良征氏(おがわはらよしまさ)。

そして女手ひとり酒蔵を支えてきた祖母くら。税務署との戦い、

甲州屋児玉光久氏との出会い(てんちょうの冷蔵庫第1話参照)など

さまざまな人間模様と純米酒に命を賭けた人生。

思わず読みいってしまいました。

神亀は当店でも、もちろん扱っております。

左が2年熟成の「神亀純米酒」と

右側が祖母くらに捧げた3年熟成「ひこ孫純米酒」です。

こう涼しい風がひんやりと肌にしみてくると、

何だかお燗がほしくなりますよねー

ワタクシ共もこの気持ちに裏切ることなく日本酒を大切に

お伝えしなくてはいけませんね。


お引越し!

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みなさん!こんにちは~しんちゃんです!

 

ついについに樽一ブログが樽一公式ページに引っ越してきました。

 

いままでは、「ぐるなび」のお店のブログから飛ばしていました。

 

今月一杯はどちらからでも見ることが出来ます。

 

いやぁ~この樽一ブログも最初は店長一人から始まりました。

 

そして、今年の七月から私と本山を加えて3人体制となり、

 

それぞれ、その日その時に感じたことを徒然なるままに書き記しています。

 

右側の日付をクリックすると、今までの我々の足跡が見られます。

 

ず~っと遡ることが出来ますから、お時間の許す限り読んでみていただけたら嬉しいです!

 

 個人的にはこのページかなり気に入っています。

 

昨日も熱い熱いWEBミーティングを済ませ、樽一物語第4章も間もなく公開となります。

 

 お楽しみに~

 『笑う門には福来る』

という言葉がある。

昨今、「座右の銘」等を聞かれる機会は皆無だが、
          
よしんば尋ねられれば、そう答える。 

昔、テレビ番組《笑っていいとも》でタモリが

「 正月の門松を切る際、竹の節目を斜めに切ると人が笑っている様に

見えるからで、本来の切り方だ。」と言っていたが、

一理ありそうで俺はそう信じている。





俺の幼少期、『笑顔』は我が家の庭訓で何かにつけ家族皆で腹の底から笑ったものだ。

不思議なもので笑いは連鎖する。

誰かが笑っていると、その場の皆が楽しい雰囲気に包まれる。


『樽一』のお客様は本当に皆笑って盃を空にしていく。

その現場にいるスタッフも自ずと笑顔になる。

酒も笑っている。料理も笑っている。

樽一が笑っているのだ。


『笑う門には福来る』・・・。  だよな~。

毎日、実地体験している俺は幸せだ。


海の向こうの欧州では

『右肩越に新月を眺めれば幸福が訪れる』



とも伝え聞く。

次の新月には、

満面の微笑みで右肩越に新月を望んでみよう。


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本日は日本酒ではなく、本格焼酎についてお話したいと思います。

皆さまも「焼酎ブーム」によって、焼酎を飲む機会がグッと
増えたと思います。

「芋焼酎は臭い」など敬遠されてた時代から比べると
日本のもう一つの国酒、本格焼酎が注目されることは
大変に喜ばしいことであります。

本格焼酎とは乙類焼酎のことで芋や麦などの特徴ある原料を麹と造る蒸留酒のこと。

焼酎の素晴らしさは・・・

① 世界中の蒸留酒の中でも最も食中酒にふさわしい。

② 飲む温度帯が日本酒のように幅広い。

例 事前に割り水した燗酒やお湯割り、水割り、ロックなど

③ 地域によって特性が高い。

例 沖縄の「泡盛」や熊本の「球磨(くま)焼酎」、
  長崎壱岐半島の「壱岐(いき)焼酎」、奄美大島の「黒糖焼酎」等

いかがですか?チョッとは面白くなってきましたか?

そして当店でも少しですが扱っています銘柄をご紹介します。
 

左から麦焼酎の「一粒の麦」芋焼酎「吉兆宝山」真ん中「くじら」、「富乃宝山」右端は麦焼酎「佐藤」です。

「富乃宝山」は日本酒で扱う黄麹で仕込んでいるため
華やかな香りが特徴。ロックや水割りがおすすめです。

「吉兆宝山」は泡盛で扱う黒麹で仕込むことによって
どっしりとした風味が特徴でお湯割りがおすすめです。

「くじら」はスタンダードな白麹を使用。鯨料理を扱っているだけに
こちらは当店でも1番人気銘柄です。

続いて麦焼酎。

左端「一粒の麦」は麦麹で仕込むことによって香ばしく
さっぱりした味わいが特徴です。

「一粒の麦」、「富乃宝山」や「吉兆宝山」は鹿児島「西酒蔵」のお酒で
焼酎の革命児「西 陽一郎氏」は東農大時代、「お前は焼酎で日本一を取れ。
俺は日本酒で1番を取る。」と日本酒十四代で有名な高木顕充氏と
熱く語ったエピソードは有名なお話です。

右端の麦焼酎「佐藤」こちらもなかなか入手の難しい銘柄の一つです。
どっしりとした風味は干した麦わらを思わせる香り、味わいが特徴です。

~酒器~

お湯割用にご用意しました。


手で持っても、もちろん熱くならず、中にはこのように・・・


ラインがついており、水を少々注ぎます。
そこにお湯を入れることによって温度を70度まで落とします。

最後に100CCの焼酎を注ぐことによって、膨らみのある香り豊かな
適温58~60度のお湯割が完成するように心がけています。

日本酒同様「隠し酒」も充実。


「焼酎は体に良い。」など変な誤解を招いているのも現実です。

それに飲食店も販売店も「焼酎は日本酒に比べ扱いやすい。」などの
勝手な解釈やプレミアム焼酎に付加価値をつけて価格にのせ、
販売しているのも事実です。

これでは日本酒とまったく同じ過ちを繰り返してしまうのは
とても悲しいことですよね。

我々日本人はすばらしい国酒、日本酒と焼酎を正しい判断と知識の基に
飲み手の一人ひとりが大切に愛してゆかねばいけないのではないでしょうか?

てんちょう

こんにちは~しんちゃんです!

昨日、KKベストセラーズが出している

新刊「メンズキッチン」が届きました。

この雑誌独身男性が会社から帰宅してササッとご飯が

作れるように簡単レシピが沢山載っているのです。



 先日この取材でクイックおつまみ3品教えてと言われました。

残念ながら樽一のメニューは簡単ではないので

我が板長にササッと簡単レシピを作ってもらいました。

 和風タルタルサラダ(1人分)



材料 きゅうり半分 市販の酢漬けしょうが1片 マヨネーズ大さじ6
   
   サラダ菜 とまと にんじん レモン 適当に

作り方 1.きゅうり、しょうがを粗くみじん切りにする。

    2.マヨネーズと1を和えて切った野菜にかけてレモンを添える。

    市販のフライにかけてもOK!


マイルドなイカの塩辛(1人分)



材料 イカの刺身 100g位 味噌 大さじ2杯 
   イカわた(スーパーでただでもらう) 50g
   しょうが1片(チューブでもあり) 万能ねぎ、青じそ少々

作り方 おろした生姜と味噌、イカ刺し、イカわたを混ぜ合わせる。

    万能ねぎ、青しそを載せる。 以上

スタミナ奴(1人分)

 

材料 豆腐(もめん、絹ごしどちらでも)1丁 きゅうり 半分
   豚バラ 100g位 刻みのり 少々
   
たれ しょうゆ 大さじ2 酢 大さじ1 砂糖 大さじ1 
   ラー油  豆板醤 適当

作り方 1.きゅうりと長ねぎを千切りにする。
    2.豚肉を茹でて豆腐に載せ、1をその上に載せる。
    3.たれをかけて刻みのりを散らす。 

いずれも簡単!おつまみ、おかずにいかがですか?
ブログを開始して一年間さまざまな記事を書かせていただいたが

このジャンル「器/道具」「環境/エコロジー」の記事って

書いた記憶がほとんどない・・・

なので本日はこのジャンルにチャレンジしようと思います。

先日、社長と二人でホシザキ電機の新商品実演会に

行ってきました。(もちろん、チャリで...)

なんせ場所が我等の地元付近の文京区千石。

調理器具は「スチームコンベクションオーブン」

その名のとおり調理温度とスチーム(水蒸気)で
「焼く」「蒸す」「茹でる」「炒める」「揚げる」「炊く」「煮る」などの
加熱調理の約8割ができちゃうスグレモノ。

例えば・・・
こんなことや


こんな事だって・・・


しかも一度に50人前同時に調理が出来てしまうそうです。

仕込みも出来ちゃうし、調理人一人いらなくなっちゃう。

時代と共に技術の進歩はすさまじいですね。

ついつい欲しくなっちゃいました。(* ̄∇ ̄*)エヘヘ

もうすぐしたら家庭用も現在では15万ほどしますが

手ごろな値段で各家庭に1台の時代が来るのもすぐそこですね。

てんちょう♪





日本の秋

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秋ど真ん中・・・

神無月だ。


陰暦では10月を神無月と称し、

日本全国の神々が集まって一年の事を話し合うため

10月に出雲大社に集まり、神様が各地を留守にする。

その地に神が無いので神無月。

ただし、出雲地方だけは『神在月』と呼ぶそうな・・・

古人の言葉は洒落ている。



一方で、最近では10月から新酒を醸成(かもな)す。

つまり10月は醸成月(かもなしつき)。

これが転声して「神無月」と発音されるようになったのではないか?との説もあるようで

「神無月」の表記は神話に基づく語呂合わせなのかもしれない。



只、呑み助視点からの見解では

「10月は酒の月」だといえるようになるためにも、

醸成月が通説になることを八百万の神々に祈ろう。




俳句の世界に「秋渇き」という季語がある。

夏の暑さに疲れがたまり夏バテした人たちが、秋の涼気に食欲をそそられ、

何でもおいしく食べられるようになる。

食に渇く。という意味のようだが、

渇いたのは食だけですか?

いよいよ愛酒家が顔をほころばせる季節になったのだ。



日本酒の世界で秋といえば「秋あがり」の酒。

冬に仕込んだ日本酒は、春から秋にかけてタンクの中で熟成(調熟)を待っている。

秋になり調熟が完了して一段とおいしくなった酒を秋あがりした酒という。

秋渇きの頃に秋あがりの酒ができ、涼しくなって日本酒が恋しくなる。


良くできたものだ。

これも自然の恵みなのだろう。

豊穣の秋に感謝!!



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鯨下見会

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こんにちは!しんちゃんです。

すっかり涼しくなり、ついに通勤が短パンからジャージに変わりました。

 昨日は、晴海のマリナーズコートまでくじらの下見会に

行って参りました。この下見会は年に二回調査捕鯨の鯨が販売される前に

全国のくじら関係の業者を集めて開かれます。

 晴海のマリナーズコートさんは、ホテルの中でも珍しく

鯨料理に力を入れています。

 毎回、ミンク鯨、イワシ鯨、ニタリ鯨の三種が並びます。


 
ご覧のとおり冷凍状態で、なかなか判りづらいのです。

 サンプルで赤肉のみ、三種類試食が出来ます。

約半年分の仕入れなので、慎重に食べ比べます。

 今年の傾向としては、ミンクは肉の味があるが、

見た目がやや赤黒く見えます。イワシ鯨は鮮烈な赤さはないが、

肉質が安定してます。ニタリ鯨は、色は鮮やかですが、

やや型が小さい為肉の旨味が軽い感じです。


しかも、ここで見た品質と同じ物が来る保証は全くないのです。

 どの箱が来るかは、かなり運次第なのです~

鯨の仕入れもなかなか、ドキドキするんですから~

本日はお店の宣伝ではなく、とあるラーメン屋さんを
宣伝させていただきます。ホントスミマセン!(汗)

何度か登場しています、アタクシの高校時代の親友「ナベ。」

お店の名は
焼き豚ソバ「黒ナベ」です。

今回は店主に登場してもらいましょう!


彼がフランス料理シェフ出身の「渡辺栄一」です。

まだ、フランス料理シェフ時代から彼の料理を食べさせて貰ってますが
いつも料理は独創的でダイナミックです。

彼の作り出すスープのベースは「コンソメ」

つけ麺のようなモチモチしている麺は浅草開化楼。



何ともでかい自家製のチャーシューはその場でバーナーで炙ります。



もしも行く機会がありましたら、「三浦店長に聞きました!」と

言っていただけると「サービスたっぷりしますよ!」と

なべちゃんが言ってましたので忘れずに...

でもなべちゃん...
サービスし過ぎだってばー



お店情報

焼豚ソバ 黒ナベ

東京都豊島区南池袋2-41-21
定休日なし(店主ナベは日曜日休み)
営業時間 昼11時30分~15時 夕方17時~23時 夕方の営業が狙い目!
最寄り駅  都電荒川線池袋四丁目駅または有楽町線東池袋駅

みなさん、こんにちは~しんちゃんです!

台風が過ぎ去ったと思ったらまた、愚図ついた空ですね。

今日もわれらは濡れながら出勤です。

 空模様に全く関係なく、朝起きるとお腹が減るもんです。

今朝の朝ごはんは「すきやき風牛煮込み」でした。

たまたま、先日閉店間際の西武デパートで鰹を探していたら、

和牛の切り落とし特価からさらに20%引きだったので

つい買って冷凍しておいたのです。

 冷蔵庫には豆腐もこんにゃくも無かったのですが、

残り物の 玉ねぎ 1個 小松菜 3房 卵2個 でとりあえず・・・

 フライパンに油をひき、玉ねぎスライスをしっかり炒めて甘味を

出します。そこに塩コショウした切り落とし肉を300グラム入れて

軽く炒めます。お砂糖大さじ1杯入れて馴染ませてから、

お客様から頂いた貴重な「李白の味醂」を取り出し大さじ2杯を加えます。




浸るぐらいのお水とめんつゆを味を見ながら加え、

小松菜、卵を崩さないように投入。



軽く灰汁を取りながら、白身が固まったら完成!

白いご飯を用意して頂きます。



 甘辛く煮た玉ねぎと牛肉の相性を楽しみながら軽くご飯1杯。

ここで我慢できずに、肉の旨味が染みた半熟の卵をご飯の上に乗せ

ちょこっと黄身を崩してとろけたところを、かき込むと旨いこと旨いこと。

今日ももりもり頑張ります!



ほや

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みなさんは「ほや」を口にしたことありますか?

海のパイナップルとも呼ばれ、ホヤ貝とも呼ばれていますが、厳密には貝ではありません。原索動物の一種です。

そもそも樽一の原点料理のひとつ、「ほや」との関係は昭和43年当時東京にはほとんどなく、女川港からの直送のみでした。天然しかありませんでしたので夏の時期のみ提供してましたが、これらは近年養殖もされ、築地にも流通経路が拡大されて通年通して、東北の一般的な食材として親しまれています。

実はアタクシも樽一を知って初めて口にしました。

それまでの「ほや」に対してのイメージは
「磯臭くって、好き嫌いがはっきりと分かれる食べ物。」しか
思っていなくて、食べるのを敬遠してました。

でも樽一にお世話になることが決まり、「一度他店で食べてみよう。」
という衝動に駆り立てられて口にしました。

口にした瞬間、やはりイメージ通りで、でも「きっと美味いはず...」
なんて自分に言い聞かせましたが、やはり駄目でした。


どうやら、鮮度=(イコール)ほやの出す糞によって影響があるようです。


だからといって、丁寧に流水で処理をしすぎると「磯の風味」が消えてしまう。


最近恥ずかしながら、ウチの社長に「ほや酢ってほや料理の中で
一番食べやすいといいますが、地元でもポン酢で食べるのですか?」
と聞いてみました。

答えは「う~ん、どうでしょうねぇ?」でした。


社長曰く「先代の社長は海水と一緒に食べるのが一番美味いと言ってましたよ。」
と言うので、いくつか試すことになった。

1.海水と一緒に食べてみる。
2.生酢で食べてみる。
3.従来どおりポン酢で食べてみる。
4.土佐酢で食べてみる。

この4通りで食べた結果...

1.は確かに美味い!が、地元でしたら良いのでしょうが、出荷されてか最短でも2日は
  経過している。ひとずつ海水入りのパックでくるが、ほやは生きているので
  糞をするためにやはり「流水で掃除しないと、衛生的にどうか?」
  という判断で断念。

2.生酢だと磯の香りが全て消し飛んでしまう。

3.美味いが、牡蠣のようにミルキーさがあればポン酢との相性も
  良いのだが、やはり磯の風味が少々損なわれる。

4.「うん、美味い。」鰹の削り節の風味が心地よく、嫌味なく、
  磯の香りも損なわれない。

よって土佐酢に決まった。


当店では「ほや刺身」・「ほや酢」・「ほや塩辛」・「ほや天婦羅」・「ほやかき揚げ」と
バリエーションも充実しております。


皆さんも「ほや」に対して良いイメージをお持ちでない方も多いでしょう。

一度、我々の思いに賭けて、「てんちょう」に騙されたと思って、浦霞の金ラベルと共に
食べてみてください。

絶対美味いですから・・・

てんちょう






みなさん、こんにちは!しんちゃんです。

いやぁ~今朝の台風凄かったですね。

会社に辿り着くのが一苦労だったのではないでしょうか?

 自転車も漕いでも漕いでも前に進みませんでしたから~

昨日は、雨の中いつも大変お世話になっている兵庫県姫路の蔵元

「龍力」さんを楽しむ会に参加して来ました。

この蔵元の特徴はなんと言っても、

お酒を造る酒米にこだわっている事です。

中でも特A地区の山田錦の産地「秋津」「上三草」「吉川米田」の

それぞれの名前を付けた純米大吟醸は圧巻です。

山田錦の旨味を引き出し、品格、ふくらみ、余韻

どれをとっても素晴らしい!

酒米に対する蔵元さんの意気込みがビンビンに伝わって来ます。



会場は120名を越すファンで満席。私はあの丸山弁護士と同席でした。

 料理の相性は写真のさわらの玉味噌焼きのような少し甘味のある肴が

抜群に合いました。



お土産には全員に特A地区の山田錦の稲穂が配られ皆ご機嫌で解散しました。 

 我々は、お米を作って下さる農家の方、

そのお米を丹念に醸して下さる蔵元さんの想いを

消費者の皆さんにお伝えさせて頂くのが仕事だと考えます。

 今回、「龍力」無濾過純米の「山田穂」が入荷中です!




台風接近中、皆さまいかがお過ごしですか?

明日から何でも関東上陸の恐れとの事ですが、

今日も張り切って商いまっせ!

なので急きょ本日、赤坂の酒屋まで雨の中行って参りました。

前回は秋晴れの中、軽快に行ってきましたが、

いやぁー降る降る猛烈な雨が・・・

もちろん、アタクシの「足」はチャリ。

でも、お酒のため、お客様のマンベンな笑顔のために・・・

アメニモマケズ・カゼニモマケズ・・・

前回の反省を踏まえて最短ルートを頭にインプットして、いざ六本木付近で早めに左折。


迷わなかったぶん、早めに到着。



やっと入手しました!



左が三重県名張市の幻の酒「而今(じこん)」

いよいよ樽一にも初登場ですっ!

右がおそらく、何処の酒屋にもこの時期お目にかかることはないでしょう。

「菊姫山廃原酒無濾過」当店でも一瞬で無くなってしまった酒です。

こちらの2銘柄は「てんちょうの冷蔵庫」にありますので、

ご希望の方はスタッフに声を掛けて下さい。

合言葉は「ブログ見ました!」です。

嵐を呼ぶ男「てんちょう」でした。 ( ̄ε ̄〃)b
みなさん、こんにちは~しんちゃんです!

昨日は、雨にもかかわらず「鯨食文化を守る会」が樽一で

賑やかに開かれました。毎年、恒例となったこの会は鯨関係者を始め

鯨ファンが大勢集まるのです。



 全て鯨料理のこの会は、お刺身から始まり、腎臓のハーブマリネ、

すじ肉ゼリーポン酢、さえずりの自家製燻製、サイコロステーキ、

竜田揚げ、鯨かつに樽一風大和煮など全16品あっという間に

皆さんの胃袋に飲み込まれて行きました。

 今回は特に樽一の通常お客様にお出ししているメニューを中心に

提供いたしました。普段どんな鯨料理を皆さんに食べていただいているのか

知って欲しかったのです。

 いつも言うことですが、鯨は我々日本人の日常の食べ物なのです。

肩肘張らずに、安心して美味しく食べて貰いたいのです。

 そして、これからの「クジラ食文化を守る会」は特定の方々だけでなく

どなたでも参加して頂きたいので、このブログを読んで頂いた方で

次回から参加されたい方は、お気軽にお店までご連絡ください。

住所、お名前を教えて下さればよろこんで、ご案内を差し上げますから。


樽一の原点、「三陸料理」・「浦霞」そして「鯨料理」

本日は年に1度の「鯨食文化を守る会」

そもそも鯨と樽一の接点についてお話したいと思います。

先代社長、宮城県塩竃出身の佐藤孝は日本大学水産学部卒業後、
鯨類研究所の所員でした。

根っからのクジラ好きで、昔より捕鯨船の船長になるのが夢だったそうです。

そして佐藤孝の生まれ故郷宮城の金華山鮎川港には鯨基地としても有名である。

樽一の開店以来、ひたすら鯨を求めて「鯨のすべてを揃えているのは樽一だけ」という自負も佐藤孝にはあった。

皆様ご存知のように、1986年以来、鯨は調査を目的とする調査捕鯨での
捕獲のみが許されており、貴重な我が国の食文化の資源として扱われておりますが、破格の値段で飲食店ならびに販売されていることが、起きているのです。

その鯨食文化を正しく守ろうと鯨に情熱を賭けている人々が集まるのです。

今年も「鯨食文化を守る会」会長の小泉武夫先生をはじめ、副会長の林家木久扇師匠、事務局長の水産ジャーナリスト、梅崎義人氏と佐藤孝の親交の厚かった著名人が本日集結いたします。

佐藤孝が亡くなって、はや6年。
それ以来この会合は樽一だけの開催となりました。

本日も総勢70名の鯨好きなお客様たちに堪能していただけるよう
心地よいプレッシャーと戦いながら、すばらしい宴に華を添えたいと思う
今日この頃であります。

てんちょう

昨年の「鯨食文化を守る会」より


名月

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江戸時代の民は夜空を見上げ星を見つけると、

『空に穴が空いている』との、伝えあり。

何とも洒落と、浪漫に満ちた文言だろうか。



色なき風が吹いている。

今宵は、中秋の名月 『十五夜』だ。


『八月十五日』と書いて《なかあき=中秋》と読む名字の方もいて

情緒感溢れ、小粋である。


童心を懐に大事にしまっておられる、紳士淑女には

月にお住まいのウサギ様との年に一度のランデヴゥー。




古くから日本には八月十五日(旧暦)に

秋の澄んだ空に昇る満月を鑑賞する風習がり、酒を嗜んだ。

月を肴に一献である。

呑助は酒を飲む口実が巧みだが、我等の先人の妙案には感服である。




それぞれの季節には様々な色があり、秋の色と言われて思い浮かべる色は様々だ。

秋の色と言ったらどんな色だろう?

赤トンボ、紅葉、夕焼けの茜色、頭を垂れる稲の色 etc・・・




殊、秋は沢山の色の思い浮かぶ季節。
 
『彩る季節」』という異称を持つほどだ。


また一方で、矛盾するようだが、秋は『色なき季節』とも呼ぶ。

 
   「色なき季節」と「彩りの季節」

 矛盾するかのような二つの意味が秋と言う季節の中には矛盾なく収まっている。
 
今宵は満月前夜だ。

夜空に、お月様のデッカイ穴を望めるかも・・・





1年4組
  1059



追記;来る10月5日は当店恒例、年に一度の『鯨の会』!!
   日頃、ご贔屓にして頂いている皆々様、
   ご来店のご予定がありましたら、日取りを変えて戴きたく候。
   出来る限り、「貴殿の我が儘」承ります(笑)
こんにちは。しんちゃんです。

先日、あるテレビ番組で鯨についての討論会をみました。

反捕鯨の国のゲストと日本の芸能人のゲストが日本の捕鯨についての話合い

をするのですが、議論の根本が違うため話し合いになりません。
 
 ご存知の方も多いと思いますが、1982年にIWC(国際捕鯨委員会)で

商業捕鯨モラトリアム(一時停止)が採択され、1986年以降商業捕鯨が

禁止されました。そして一般家庭から鯨が姿を消しました。

以来、日本は調査捕鯨により捕獲した鯨を流通させています。

 お互いの国の文化に口を出すことから、争いが起こります。

豚を食べない国、羊を食べない国、うにを食べない国、

コーヒーを飲まない国、例えば、イギリス人に紅茶を飲むなと

いったら暴動が起きるでしょう。なんでほかの国の人に指図されるのかと。

紅茶の葉っぱだって大切な生き物です。

人間はあらゆる生き物から、その生命を頂いて生きています。

それは、牛でも豚でも羊でも鯨でもカンガルーでも野菜でも果物でも

同じことです。大切なのはそれを踏まえて、生かされているという事に

日々感謝をし、頂いた命の分まで精一杯生きることではないでしょうか。

 お互いの文化を尊重し合い、そこからまた、新しい国際社会が生まれる

のではないでしょうか?

 鯨の食文化を守るために人生を賭けた

先代の親父が残した言葉を書きます。

 「食は理屈ではない。

   人間の存在そのものである。

    そしてその民族の文化である。」

 樽一はこの志を受けつぎ、民族の誇りを持って鯨料理を提供し続けます。





さぁー今日から10月。

今日を堺に季節の変わり目を意識する事って多いのではないでしょうか?

当店でも本日よりメニューを衣替えをし、新たな気持ちでがんばります!

そこで本日ご紹介するのは「牡蠣」です。



中国でかきは全て牡(オス)だと信じられていました。それが日本に伝わったので牡(オス)という字が含まれています。

10月1日は生牡蠣の解禁日。

よく牡蠣はRのつかない月にはカキを食べるな!というイギリスのことわざがあります。
英語のスペルにRがつかない5~8月はかきの産卵期にあたり生殖巣が発達するため鮮度が落ちやすく、季節的にも食中毒が起こりやすい時期であるためにそれを戒めたことわざです。

今では夏の牡蠣(天然岩かき)が登場したことによって年中牡蠣が食せる
ようになりました。

牡蠣は当店の原点料理のひとつであり、長年その牡蠣の美味さに先代店主は
魅了されていたそうです。

現在では牡蠣を提供する飲食店や専門店が増えましたが、
20年ほど前は樽一で1シーズンに消費する牡蠣は約20万個!

おそらく当時、東京で1番の消費量ではないのでは?

余談ですが、夏の牡蠣(天然岩かき)も東京で初めて扱ったのは
樽一だそうです。

「牡蠣」は食用の歴史が非常に長く、世界中で食され、最も人類が親しんできた貝の一つです。一般的に肉や魚介の生食を嫌う欧米食文化圏において、カキは例外的に生食文化が発達した食材であり、古代ローマ時代から珍重され、養殖も行われていました。生ガキはフランス料理における定番のオードブルとなっている。また、生ガキをメニューの中心に据える「オイスターバー」と呼ばれるレストランも存在しますよね。

日本では縄文時代ごろから食用されていたとされ、室町時代ごろには養殖も行われるようになったといいます。大坂では牡蠣船というものが明治時代まで、晩秋になると広島より来て、商いを土佐堀、堂島、道頓堀などで船上で行っていました。広島や東北などの地方が産地で、消費地まで輸送するのに時間がかかったこともあり、日本では牡蠣の生食は産地以外では一般化せず、もっぱら酢締めや加熱調理で食されたようです。



でも、日本人が牡蠣を生で食べるようになったのは欧米の食文化が流入した明治時代以降であり、生食文化が欧米から輸入された珍しい食材なのです。

さぁ今宵もウンチクを語りながら、牡蠣で一杯いかがですか?



てんちょう♪





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