2009年1月アーカイブ

夏子の酒

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みなさん、マンガ「夏子の酒」はご存じですか?

新潟の酒蔵の娘「夏子」がOLから実家に戻って

亡き兄の夢を受け継いで酒造りに挑むストーリーです。

アタクシも何度も何度も読ませていただきました。

とても感動するマンガです。

そういえばTVドラマでも放映されましたが、ご存じでした?

その原案の酒がこちらです。
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久須美酒造の清泉純米大吟醸「亀の翁」です。

知る人ぞ知るとっっても入手困難なお酒のひとつです。

「夏子の酒」は夏子の兄が実家の酒蔵でわずか1500粒の幻の米

龍錦(だったかな?)を復活させてお酒を造るんだ!

と夢や希望を抱いてた最中亡くなり、その意志を妹の夏子が

見事幻の酒米を復活させて(純米大吟醸 康龍だったかな)

完成するまでの物語。

その中にさまざまな人間模様があるのです。

この清泉純米大吟醸「亀の翁」も現社長が近代農法で無くなってしまった

酒米「亀の尾」をわずか数粒から復活し、「亀の翁」を醸しました。

ところで、何で酒米「亀の尾」が※「亀の翁」と

※これも「かめのお」と呼ぶ。

なったかご存じですか?

これはこのお酒が出来上がったときには「亀の尾」は他の酒蔵によって

登録商標が使われていたそうで、翁という字をあてたそうです。

※酒屋さん情報

でその後「亀の尾」の酒蔵は廃業し、清泉も夏に大吟醸生酒「亀の尾」を

販売するようになった訳ですが、こちらの酒米は実は山田錦なんですねぇ。

知ってました?

今、当店にはこの「亀の翁」が数本ございます。

特別にこのブログをご覧の方に通常はボトル売りのみですが

ショット売りいたしますので、「てんちょう!ブログ見たよ!」を

合い言葉にお知らせ下さい。

お値段も酒の量も精一杯サービスしちゃいます。(^_^)/~

十四代

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知る人ぞ知る幻の銘酒十四代。

当店でもレギュラー酒として「本丸」を

扱っていますが、この時期は本丸はお休みなので

買ってきました!新ラインナップ♪
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新商品、十四代槽垂れおりからみ

山田錦と雄町のブレンドに「おり」が絡んでいます。

この字、読めます?槽「ふね」と読みます。

この場合は「ふなたれ」と読むのです。

槽はお酒を搾る道具のこと。

酒袋に詰めた「もろみ」をこの槽の中に詰めて

最初に槽口から出てきたお酒を「荒ばしり」といい、

その次が「中取り」とか、「中汲み」と言います。

その後は上からプレスをかけて搾りきります。

それを「押し切り」とか「責め」と言うのです。


あと十四代は日本酒だけではなく焼酎があるのご存じですか?
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じゃぁ~ん「十四代秘蔵純米焼酎」

香りが良く、焼酎と日本酒と間違えるくらい。

でもアルコール度数はもちろん、25度なのでロックがオススメです。

じゃーこれはご存じですか?
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十四代蘭引酒「鬼兜」

十四代焼酎をオーク樽で長期熟成した焼酎です。

和製コニャック。琥珀色で樽の香りが心地よく、

食後酒としてストレートかロックでお召し上がり下さい。

もちろん、メニューにはどれも載っておりません。

このブログを見た方だけの販売になりますので、

ご来店の際にはアタクシ、てんちょうまで・・・

梅錦PB酒

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PBって、なに?

そんな声が聞こえてきそうなのでお答えいたします。

実はプライベートブランドの略なのですが、

このお酒、愛媛県の「梅錦」で醸している

「光久の酒」という銘柄です。

このお酒はマンガ「夏子の酒」の7巻か8巻でも登場します。

地酒発展の父とも言われた故児玉光久氏を偲んで彼の好きだった

三頭火の詩をラベルにそえて酒屋仲間で生前親交の深かった

梅錦に醸していただいたそうです。

まずはご存じない方に児玉光久氏についてお話しいたしましょう。

光久氏は我らの地元池袋で「甲州屋」という

酒屋の3代目として跡を継ぎ、昭和時代のよくある普通の酒屋さんでした。

その時の日本酒と言えば、どこの酒屋でも

「黄桜」や「大関」「月桂冠」「松竹梅」といった銘柄を

扱っておりました。そんなお酒に愛想を尽かせ、本物の日本酒を売りたいと

目覚めたそうです。

でそのころから「越乃寒梅」ブームがくるわけですが、甲州屋はもちろん

そんな幻のお酒は扱えるわけがありません。

そこで光久氏は自分の足で地酒を探しに全国の酒蔵を回るのです。

彼が出会った酒蔵は「八海山」「〆張鶴」「神亀」「磯自慢」「梅錦」等々

今では知らない人はいないくらい有名銘柄を

東京では初めて売り出したのです。

それと「吟醸酒ブーム」を手がけたのも光久氏です。

しかしせっかく日本酒が一世を風靡するさなか、癌で他界されました。

マンガ「夏子の酒」でも夏子が甲州屋にお邪魔してこの「光久の酒」を

蔵に持ち帰り一人しんみりと呑む場面は

今でもアタクシの脳裏から離れません。

樽一の先代「佐藤孝氏」もそうですが、当時大変な苦労をされて

今日の地酒があるのです。

この方たちの期待に応えられるよう、大切に日本の酒文化を

伝えていかなければいけませんね。

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酒器

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本日の三枚おろしは「酒器」です。

器って様々な目的によって、使い方や見栄えが変わるのも

日本の食文化のおもしろみでもありますよね。

よく、高級料理店で箸もつけずに器だけ眺めている光景を

見ますがやはり目的は料理の外観をさらによくするために

器の力ってすごいんですよ。

当店でも生かきの大きな器の下に氷りをはって

その上にかきを殻ごと並べるとお客様も「おぅ!!」って驚きます。

お酒の場合も、もちろん見栄えも大切ですが目的に応じて器があります。

その代表的な酒器がこちら

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「ききちょこ」です。

見た方も多いとは思いますが、これは中にある渦巻きの模様の上で

お酒の色を目で確認し、鼻でお酒の香りを確かめます。

大きいのは空気に触れることにより味わいの変化を楽しめます。

そしてこちらの器もご存じですよね。「徳利」です。
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ただし、そんじょそこらの徳利と違うんです。

この白磁の徳利は「魔法の徳利」なんです。

この徳利にお酒を注ぐとあら不思議!

お酒の味わいが変わるんです・・・

あっ!!そこの信用していない あ・な・た!

ぜひ、その舌で確かめてみてくださいな!

でも、マスでこぼれたお酒もお得感あって良いですけど・・・

面倒でも徳利で「差しつ差されつ」も

日本文化のすばらしさでいいのではないでしょうかねぇ

初荷!!

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行ってきました、初荷!!

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さぁー本日より、築地市場の再会です♪

なんか年末があまりにも、人・人・人ですごかったので

空いているようで、調子狂っちゃいますね・・・

本日より始めまっせ!


寒ブリ

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いつもそうですが、年明けは魚が高いですなぁ~。

でも、ぶりは例年になくお手頃です。

さぁー今年最初の築地モーニングは・・・

「おせちもいいけどカレーもネ♪」

そうです!カレーといえば、専門店「中栄」

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「まいうー」これしか言葉が見つかりません(^^)

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皆さん、考えること一緒なのかな?めちゃ混みでした

順序逆になっちゃいましたが、まぁー気にしないで下さい・・・

恒例になりました、大塚三浦屋での忘年会。

そうです、アタクシの実家でございます。

スタッフ一同、ここで美味しいふぐを食べるため

1年間がんばっているのです。
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ふぐ刺しも喧嘩しないように一人ずついただきました。♪

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みんな大満足!
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最後は店の前で記念撮影
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でもなんで毎年の記念撮影に三浦屋の女将(アタクシの母)が中心にいるんだろう??

家族旅行

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正月休み、疲れた体をリフレッシュさせるため

山中湖に行ってきました。

宿は我々の住んでいる豊島区の保養施設「秀山荘」

我々が小学校5年生の時に林間学校で使用した「秀山荘」は

ボロボロの施設だったのにこんなにキレイになっちまいました。

食事よし、お風呂よし、施設よしの三拍子。

豊島区在住の方おすすめでっせ!

もちろん両親と共に宿に入ってから飲みっぱなし・・・

でも、見てください。この絶景!!癒されますなー
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帰りには名物料理「吉田のうどん」
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コシのある麺はクセになりそう・・・
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さーリフレッシュしたし、今年も仕事がんばりまっせ!

みなさん、年越しそばって言ったら何を連想しますか?

もりそば?温かい月見そば?

やっぱり、ラーメンでしょ!

そうです。ここ池袋は「大勝軒」の聖地。

「大勝軒」の店主、山岸さんが大晦日に年越しそばで

ラーメンをブレイクさせたのです。

それにあやかって近年ラーメン屋さんでも「年越しそば」

をやるようになったわけです。

その聖地「大勝軒」の目と鼻の先にあるラーメン屋「黒ナベ」。

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アタクシの高校時代の友人でございまして

最近マスコミでもよく取り上げられているお店です。

黒いスープに分厚いチャーシュー、たっぷりコショウ。

コシのある麺がたまりません・・・


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機会ございましたら是非お立寄り下さいな。

ナベちゃん、チャーシューサービスしすぎっ!!

前店長佐藤と「12月30日はここでお酒でも飲みながらホルモン食べよう!」

と決めたのが10月28日。

ついに、ついにこの日が来ました!!

がー...

なんじゃーこりゃー(‐_‐|||) 人・人・人・・・↓↓↓

じぇんじぇん動きません!前に進みません!

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ただでさえ人混み大嫌いなのに・・・も(><)

でも行かないわけにも進まないわけにも行きません!!

なんとか業者さんへ挨拶回りと支払いを済ませ、レッツゴー=3

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じゃーん!!念願のホルモンドリームセット(仮名)♪

佐藤夫妻もホルモンみたいにアツアツでっせ!

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う"ー満足!満足!

じゃーお店に行って、ひと仕事しますかー!

その時、佐藤奥様より一言ポツリ・・・

「いつものスタバ行かないの?」

佐藤とアタクシ・・・「え"っ い・行くの?」

じつは彼女も「ふくてんちょう三枚おろしの」常連さん。

もちろん、われわれ二人の行動は全てお見通し。(汗)

いつも河岸の帰りにスタバ寄っているのもご存じのようで・・・

三人てくてく歩いてスタバでいつものを飲んじゃいましたとさ。

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もう年末の築地はやだー(T_T)

明けましておめでとうございます!

お気づきになった方もいらっしゃいますでしょうが、

「ふくてんちょうの三枚おろし」を終了いたします。(涙)

実はアタクシ・・・

今年より「てんちょう」になっちまいました!

よって、「てんちょうの三枚おろし」と

グレードアップして本日よりお伝えいたします。

昨年はおかげさまで大盛況、まことにありがとうございました。<(_ _)>

しばらくブログもお休みをいただき、充分ネタも仕入れてきました。

すこしタイムラグがありますが、昨年のネタから再会させていただきます。

本年もよろしくでーす(^^)v

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